クエストは商い増勢のなか16%超の急騰、キオクシアの設備増強期待で商機膨らむ◇


 クエスト<2332.T>は商いを膨らませ急騰、寄り付きはカイ気配で始まり、一時16.5%高の1948円まで水準を切り上げる場面があった。ソフトウェアの開発及び運用を行っており、生成AIやIoT技術、ビッグデータなどを活用したデジタルトランスフォーメーション(DX)推進支援で実績を重ね、M&A戦略も駆使して業容拡大が顕著だ。26年3月期は売上高が前期比13%増の168億6000万円、営業利益は同12%増の11億8000万円と2ケタ増収増益を予想しているが、時価総額は100億円前後に過ぎず、PERが11倍近辺と割安感が強い。主要顧客はメモリー大手のキオクシアホールディングス<285A.T>で、売上高の約20%をキオクシア向けで占めており、世界的なAIデータセンター向けNANDメモリー需要が高まるなか、キオクシアの生産システム保守・運用でクエストも商機を拡大させるシナリオが意識される状況となっている。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS


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