外為サマリー:介入警戒感から一時154円20銭近辺まで軟化


 26日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=154円85銭前後と前週末の午後5時時点に比べ3円50銭程度のドル安・円高となっている。

 23日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=155円70銭前後と前日に比べ2円70銭程度のドル安・円高で取引を終えた。米財務省の指示で米連邦準備理事会(FRB)が為替介入の前段階となるレートチェックを行ったとの観測などを背景に一時155円63銭まで軟化した。

 日米による協調介入が警戒されるなか、この日の東京市場もドル売り・円買いが優勢となっている。高市早苗首相が25日、足もとでの市場の動きについて「投機的な動きや非常に異常な動きには日本政府として打つべき手はしっかり打っていく」との見解を示したことも影響しているようで、朝方には154円20銭近辺まで下押す場面があった。なお、三村淳財務官は26日、先週末に日米がレートチェックを行ったとの観測が出ていることについて、コメントを控えたうえで、今後とも米国当局と緊密に連携して適切に対応すると述べたことが伝えられている。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1861ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0125ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=183円67銭前後と同2円20銭程度のユーロ安・円高で推移している。

出所:MINKABU PRESS


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