<注目銘柄>=エアロエッジ、航空機部品でニッチトップの実力開花


 AeroEdge<7409.T>が強力な上昇波動を形成、昨年12月の株式3分割の後も投資資金が流入し最高値近辺で推移しているが、目先の押し目は強気に買い溜めて妙味がありそうだ。航空機エンジン部品の製造を手掛け、チタンアルミ製低圧タービンブレードを主力商品とする。これはタービンの回転を駆動するうえで重要な構成部品となっており、高い商品競争力でニッチトップの実力をいかんなく発揮している。主要顧客は航空機エンジン大手の仏サフランなどで、中小型機向けで採用が進み、長期の受注残も確保し今後の収益を後押ししそうだ。

 26年6月期第1四半期(7~9月)は営業利益が前年同期比4.9倍の2億4500万円と大幅な伸びを達成し、通期予想である8億1000万円(前期比24%増)は上振れ余地が意識される状況だ。既に国内での量産投資を決定しており、成長シナリオの加速が見込まれる。株価は投資指標面からは割高ながら、これは高成長路線を走る小型株には珍しくない。同社株の場合は400億円程度の時価総額に着目し、中長期的に1000億円台(株価的には約2.5倍の水準)を指向する動きが期待される。(桂)

出所:MINKABU PRESS


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