<動意株・28日>(前引け)=アテクト、SEHI、カプコン


 アテクト<4241.T>=商いを膨らませ急動意。マド開け大陽線を形成し26日に上ヒゲでつけた昨年来高値619円をブレーク、新値街道に再突入している。半導体保護資材(スペーサーテープ)で世界シェア7割というグローバルニッチトップ。業績も26年3月期は2ケタ営業増益を見込むが、上期時点の進捗率から一段の上方修正が見込まれている。半導体関連は米国株市場でフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が史上最高値を更新するなど、投資対象として改めて物色人気化しており、東京市場にもその流れが波及しつつある。そのなか、半導体周辺でニッチトップの実力を持つ同社株にも投資資金が食指を動かしている。

 SEホールディングス・アンド・インキュベーションズ<9478.T>=続急伸で新高値。技術専門書籍を出版する翔泳社のほか、コンテンツマーケティング支援やソフトウェア・ネットワーク事業、人材派遣などにも展開する。26年3月期は減収減益を見込むが足もとの収益動向は好調で、27日取引終了後に発表した決算発表で25年10~12月期の営業利益が前年同期比74%増の2億900万円と大幅な伸びを達成した。また、今期の年間配当を従来計画の3円50銭から4円に増額した。更に発行済み株式数の4.49%相当の70万株、金額ベースで2億5000万円を上限とした自社株買いを実施することも発表。併せて2月27日付で80万株を消却することも開示しており、これらを材料視する買いが集中した。

 カプコン<9697.T>=急反発。27日の取引終了後に発表した第3四半期累計(4~12月)連結決算が、売上高1153億1500万円(前年同期比29.8%増)、営業利益543億200万円(同75.1%増)、純利益388億8500万円(同68.6%増)と大幅な増収増益となったことが好感されている。主力のデジタルコンテンツ事業で、シリーズ最新作の発表による期待感の高まりなどを背景に「バイオハザード RE:4」や「バイオハザード ヴィレッジ」などの過去作が伸長。また、「ストリートファイター6」が6月の「ニンテンドースイッチ2」への移植販売などにより収益に貢献し、同事業の販売本数は前年同期比13.5%増の3464万本となった。また、アミューズメント施設事業でクレーンゲーム専門店など新業態の出店効果があったほか、アミューズメント機器事業で新作及びリピート販売が好調に推移したことも寄与。その他事業で積極的なIPの認知度拡大に努めたことも奏功した。なお、会社側では第3四半期は通期計画に対して順調に進捗しているとして、従来見通しを据え置いている。

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出所:MINKABU PRESS


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