トーア紡が続落、25年12月期営業利益は増益予想から一転減益で着地


 トーア紡コーポレーション<3204.T>が続落している。27日の取引終了後に集計中の25年12月期連結業績について、売上高が従来予想の195億円から174億円(前の期比5.5%減)へ、営業利益が8億円から5億6000万円(同18.5%減)へ下振れ、増益予想から一転して減益着地したようだと発表したことが嫌気されている。

 衣料事業における学生服業界の在庫調整局面による受注減と一般衣料の販売単価の低下が響いたほか、インテリア産業資材事業における中国子会社の販売不振が要因という。またエレクトロニクス事業で、米国関税の影響で主力品の電動工具用コントローラーの受注が大幅に落ち込んだことも影響した。なお、最終利益は中国子会社売却に伴い関係会社出資金売却益3億9000万円を計上したことなどにより、従来予想の5億円から6億5000万円(同18.6%減)へ上振れたようだ。

出所:MINKABU PRESS


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