外為サマリー:一時152円70銭台に伸び悩んだあとは持ち直す


 29日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=153円09銭前後と前日の午後5時時点に比べ45銭程度のドル高・円安となっている。

 28日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=153円41銭前後と前日に比べ1円20銭程度のドル高・円安で取引を終えた。ベッセント米財務長官が為替介入を否定したことや、米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利の据え置きが決まったことを受け一時154円05銭まで上伸した。

 日米協調介入の思惑が後退するなか、この日の東京市場のドル円相場も堅調にスタートした。ただ、トランプ米大統領が27日にドル安を容認する発言をしていたことが重荷となっているもよう。とはいえ、日本経済新聞電子版などが2月8日投開票の衆院選の序盤情勢調査で、自民党の議席数が単独過半数にあたる233議席を上回る見通しだと報じ、財政悪化が意識されやすいことから円も買いにくく、午前9時30分すぎに152円77銭まで伸び悩んだあとは持ち直す動きとなっている。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1973ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0020ドル弱のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=183円30銭前後と同30銭弱のユーロ高・円安で推移している。

出所:MINKABU PRESS


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