OLCが反落し昨年来安値、4~12月期入園者数「前年同期とほぼ同様」で慎重姿勢


 オリエンタルランド<4661.T>は反落し、昨年来安値を連日で更新している。29日の取引終了後、26年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算を発表した。売上高が5302億2600万円(前年同期比5.0%増)、営業利益が1414億1400万円(同4.8%増)だった。営業利益の通期計画(1600億円)に対する進捗率は約88%に上った。株価は直近で調整色を強めていたことから、増益決算を手掛かりとした買いが先行したものの、テーマパーク事業の入園者数は前年同期と「ほぼ同様」であると明らかにしている。客数の伸び悩みによる来期以降の収益モメンタムの鈍化の懸念もあって、次第に売りが優勢となった。

 4~12月期は2024年6月にオープンした東京ディズニーシーのエリア「ファンタジースプリングス」やスペシャルイベントなどが好調だった。特にホテル事業がファンタジースプリングスホテルの通期稼働や客室単価の上昇で営業増益を牽引した。通期の業績予想は据え置いた。費用の時期ずれや天候リスクなどを踏まえたという。

出所:MINKABU PRESS


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