エムケー精工の26年3月期営業益予想が一転過去最高益へ、株主優待制度も変更


 エムケー精工<5906.T>は30日の取引終了後、26年3月期第3四半期累計(3月21日~12月20日)の連結決算の発表にあわせて、通期業績予想を上方修正した。売上高予想を前回予想の278億円から290億円(前期比2.6%増)、営業利益予想を17億円から23億円(同15.4%増)、最終利益予想を13億5000万円から18億円(同34.9%増)に引き上げた。営業利益は減益予想から一転して過去最高益を見込む。低温貯蔵庫や保冷米びつ、精米機といったコメ関連の農業資材に加え、門型洗車機や家電商品も堅調に推移していることを踏まえた。期末一括配当予想は3円増額の15円(前期は10円)とする。

 第3四半期累計は売上高が231億8600万円(前年同期比1.0%増)、営業利益が26億8400万円(同18.2%増)、最終利益が22億7400万円(同44.0%増)だった。門型洗車機を主力とするモビリティ&サービス事業は増収増益だった。政府助成事業における補助金交付の進展を追い風とし、サービスステーション向けの売り上げが前年同期を大きく上回った。また、コメ関連の農業資材や家電商品の売り上げが好調に推移し、同製品を展開するライフ&サポート事業は減収であるものの、セグメント利益が増益で着地した。最終利益の増益には子会社株式売却益なども貢献した。

 エムケー精工は同時に株主優待制度の変更を開示した。新制度では100株以上を保有する株主に保有する株式数と期間に応じたQUOカードPay500~4000円相当を贈呈する。500株以上の株主には保有する株式数と期間に応じ、拠点がある地域の産品及び同社製品をラインアップしたオリジナルカタログギフト5000~1万6000円相当を追加する。従来の株主優待はホテルの宿泊優待券だった。

出所:MINKABU PRESS


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