東京株式(大引け)=52円安と4日ぶり小反落、個別株物色中心で方向感に欠ける


 30日の東京株式市場で日経平均株価は4日ぶりに小反落。個別株物色が中心で、全体的に方向感に欠ける展開となった。

 大引けの日経平均株価は前日比52円75銭安の5万3322円85銭。プライム市場の売買高概算は24億4812万株。売買代金概算は7兆8780億円となった。値上がり銘柄数は1142と全体の約71%、値下がり銘柄数は407、変わらずは50銘柄だった。

 前日の米株式市場はNYダウが55ドル高と上昇したが、ハイテク株は軟調でナスダック指数は下落した。この流れのなか、東京市場は日経平均が値を上げてスタートしたが、上値は重く、買い一巡後は利益確定売りに押され下げに転換。日経平均株価の前場の下げ幅は400円を超えた。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の後任に「タカ派」のウォーシュFRB元理事が指名される見込みとの報道が流れたことも警戒された。後場に入ると下値には買いが入り値を戻す動きとなったが上値は重く、結局、小幅安で取引を終えた。週末と月末が重なりポジション調整の売りも膨らんだようだ。方向感に欠ける展開となるなか、決算を発表した銘柄などへの売買が活発化した。

 個別銘柄では、アドバンテスト<6857.T>が下落し、レーザーテック<6920.T>やディスコ<6146.T>、KOKUSAI ELECTRIC<6525.T>が安い。住友金属鉱山<5713.T>やJX金属<5016.T>が値を下げ、キーエンス<6861.T>やNEC<6701.T>、古河電気工業<5801.T>が売られた。オリエンタルランド<4661.T>や三井物産<8031.T>も軟調だった。

 半面、キオクシアホールディングス<285A.T>が急伸したほか、トヨタ自動車<7203.T>が高い。決算内容が好感された日立製作所<6501.T>や富士通<6702.T>が買われた。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>や三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>が値を上げ、ファーストリテイリング<9983.T>やファナック<6954.T>が上昇した。

出所:MINKABU PRESS


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