米外為市場サマリー:金先物下落で投資家心理冷え込み一時152円60銭台に軟化


 29日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=153円11銭前後と前日と比べて30銭程度のドル安・円高で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=183円29銭前後と同10銭程度のユーロ安・円高だった。

 日米による協調介入への警戒感が和らぐなか、ドル円相場は欧州市場で一時153円54銭まで上伸したものの、この日に発表された前週分の米新規失業保険申請件数が市場予想を上回ったことや25年11月の米貿易収支で赤字幅が拡大したことからドル買いは続かず。大幅に上昇していた金の先物相場が下げに転じると投資家がリスク回避姿勢に傾き、152円68銭まで下押す場面があった。ただ、11月の米製造業新規受注や11月の卸売売上高が前月比で増加したことが下支えとなり、ドルは売り一巡後に下げ渋った。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1971ドル前後と前日と比べて0.0020ドル弱のユーロ高・ドル安だった。

出所:MINKABU PRESS


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