30日の米株式市場の概況、NYダウ179ドル安 FRB次期議長指名で利下げ観測後退


 30日の米株式市場では、NYダウが前日比179.09ドル安の4万8892.47ドルと3日ぶりに反落した。トランプ米大統領が米連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長に元FRB理事のケビン・ウォーシュ氏を指名した。事前に報じられた候補者のなかでは比較的タカ派との受け止めから利下げ観測が後退。株売りを促した。

 ビザ<V>やスリーエム<MMM>が軟調。アメックス<AXP>が冴えない展開となり、ロブロックス<RBLX>やフリーポート・マクモラン<FCX>が下値を探った。一方、シェブロン<CVX>が値を上げ、AT&T<T>が堅調。ベライゾン・コミュニケーションズ<VZ>が大幅高となった。

 ナスダック総合株価指数は223.31ポイント安の2万3461.81と続落した。メタ・プラットフォームズ<META>が軟調。マイクロン・テクノロジー<MU>やアドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>が株価水準を切り下げ、KLA<KLAC>やアップロビン<APP>が大幅安となった。半面、テスラ<TSLA>が上伸。マイクロストラテジー<MSTR>やTモバイルUS<TMUS>、サンディスク<SNDK>が高い。

出所:MINKABU PRESS


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