外為サマリー:154円90銭前後で推移、円安進行後は一進一退に


 2日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=154円89銭前後と前週末の午後5時時点に比べ1円10銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=183円55銭前後と同5銭程度のユーロ安・円高で推移している。

 ドル円は、午前8時過ぎに155円50銭台までドル高・円安が進行した。高市首相が1月31日に「円安で外為特会の運用がホクホク」などと発言したことから、市場では円安容認との見方が浮上しドル買い・円売りを誘った。また、トランプ米大統領は同日、米連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長にケビン・ウォーシュ氏を指名すると発表した。同氏は金融緩和に消極的な「タカ派」との評価があり、前週末のニューヨーク市場でドル買いが優勢となったことも、ドル高・円安要因に働いた。ただ、155円台後半に向けてはドルの上値は重く、この日の東京市場では午後にかけてややドル安・円高方向に振れ154円90銭前後を中心とする一進一退となった。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1850ドル前後と同0.0080ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。




出所:MINKABU PRESS


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