イビデンが急落、4~12月期最終25%増も物足りなさを意識


 イビデン<4062.T>が急落している。同社は3日の取引終了後、26年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比10.5%増の2986億2100万円、最終利益は同25.0%増の310億円となった。2ケタの増益となったが、AIサーバー向けの成長を見込む市場の高い期待値に対して物足りなさが意識されたもようだ。

 電子事業では生成AIサーバー向けの受注は総じて堅調に推移した。一方、セラミック事業では、自動車排気系部品のディーゼル・パティキュレート・フィルター(DPF)において需要減速が響き、同事業は減収・営業減益となった。あわせて同社は、AIサーバー向けの高機能ICパッケージ基板の生産能力の増強に向け、26~28年度の3年間で総額5000億円の設備投資を実施すると発表した。

出所:MINKABU PRESS


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