3日の米株式市場の概況、NYダウ166ドル安 ナスダック1%超す下落


 3日の米株式市場では、NYダウが前日比166.67ドル安の4万9240.99ドルと反落した。AIスタートアップ企業の米アンソロピックが法務関連の新たなツールを発表したことに伴い、同社サービスへのユーザーの移行によるソフトウェア関連企業の中期的な減速懸念が拡大。関連株の売りは半導体や金融株の一角に波及し、全体相場を押し下げた。ナスダック総合株価指数の下落率は1%を超えた。

 セールスフォース<CRM>やIBM<IBM>が急落。オラクル<ORCL>やスノーフレイク<SNOW>、アクセンチュア<ACN>が下値を探り、ファクトセット・リサーチ・システムズ<FDS>が大幅安となったほか、ブラックロック<BLK>やブラックストーン<BX>が安い。半面、JPモルガン・チェース・アンド・カンパニー<JPM>やシェブロン<CVX>、ベライゾン・コミュニケーションズ<VZ>が堅調だった。

 ナスダック総合株価指数は336.93ポイント安の2万3255.18と反落した。エヌビディア<NVDA>やマイクロソフト<MSFT>が値を下げ、マイクロン・テクノロジー<MU>やコインベース・グローバル<COIN>が株価水準を切り下げたほか、ペイパル・ホールディングス<PYPL>やリーガルズーム・ドット・コム<LZ>が売りを浴びた。一方、パランティア・テクノロジーズ<PLTR>が買われ、ウォルマート<WMT>やペプシコ<PEP>が頑強。テラダイン<TER>が値を飛ばした。

出所:MINKABU PRESS


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