わかもと、4~12月期営業黒字転換 「マキュエイド」と「強力わかもと」が貢献


 わかもと製薬<4512.T>は4日の取引終了後、26年3月期第3四半期累計(4~12月)の単独決算を発表した。売上高が73億1000万円万円(前年同期比25.9%増)、営業損益が1億8700万円の黒字(前年同期は3億4100万円の赤字)だった。主力製品の胃腸薬「強力わかもと」の販売数量が増えたことや、医薬事業で展開する眼科手術補助剤「マキュエイド眼注用」の供給を今期から再開したことが業績を押し上げた。

 同社は9月中間期までは営業赤字だったものの、第3四半期(10~12月)に7四半期ぶりに営業黒字へ浮上した。強力わかもとはインバウンド需要が縮小しているものの、ヘルスケア事業で取り組む国内での販売は増加。店頭プロモーションやデジタル販促などを組み合わせた多面的なアプローチが奏功した。

 通期計画は据え置いた。営業利益の通期計画(2億円)に対する進捗率は約94%に上ったものの、第4四半期(1~3月)の事業環境は不透明とした。

出所:MINKABU PRESS


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