バンナムHDが後場急上昇、26年3月期業績予想及び配当予想を上方修正し自社株買いも発表


 バンダイナムコホールディングス<7832.T>が後場急上昇している。午前11時35分ごろ、26年3月期の連結業績予想について、売上高を1兆2500億円から1兆3000億円(前期比4.7%増)へ、営業利益を1650億円から1810億円(同0.4%増)へ、純利益を1200億円から1300億円(同0.5%増)へ上方修正して一転増益予想とし、あわせて検討中だった期末配当予想を50円とし、年間配当予想を73円(前期71円)としたことが好感されている。

 第3四半期までの業績で、トイホビー事業が各カテゴリーにおいて好調に推移したほか、デジタル事業で新たに投入したネットワークコンテンツが人気化。また、IP展開でガンダムシリーズが、新作映像作品や大阪・関西万博出展効果などで拡大するなどしたことが要因。また、第4四半期のマーケティング計画なども踏まえて上方修正した。なお、同時に発表した第3四半期累計(4~12月)決算は、売上高1兆22億円(前年同期比4.9%増)、営業利益1573億9500万円(同12.2%減)、純利益1150億4400万円(同10.6%減)だった。

 あわせて上限を600万株(自己株式を除く発行済み株数の0.93%)、または300億円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は2月6日から4月30日までで、保有資産の有効活用により資本効率の向上を図るとともに、環境変化に対応し株主還元を含めた機動的な資本政策を実行することを目的に実施する。

出所:MINKABU PRESS


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