三菱UFJは軟調推移、4~12月期最高益も利益確定売りに押される


 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>は軟調推移。4日の取引終了後、26年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算を発表した。純利益は前年同期比3.7%増の1兆8135億800万円となった。4~12月期として過去最高益を更新し、通期計画に対する進捗率は86%に上った。政策金利の引き上げが金融機関の業績に追い風となるなか、前年の債券ポートフォリオの組み替えによる収益改善効果が出たほか、国内外での融資・ソリューション関連を中心とした手数料収入の増加により業務粗利益が拡大。米モルガン・スタンレー<MS>の業績も好調に推移し、持ち分法による投資利益が大幅に増加した。好決算となったものの、サプライズ感をもたらすまでには至らなかったもよう。株価は前日まで水準を切り上げていたこともあって、目先の利益を確定する目的の売りが優勢となっている。

出所:MINKABU PRESS


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