東洋埠頭がカイ気配で水準切り上げる、今期業績予想と配当計画の増額を好感し低PBR・好配当利回りも魅力


 東洋埠頭<9351.T>がカイ気配スタートで一気に株価水準を切り上げている。過去には2016年の12月に修正後株価で2000円ちょうどまで買われた経緯があるが、時価はそれ以来となる2000円大台替えが視野に入った。

 倉庫業や港湾運送業など埠頭会社の最大手で国内総合物流を主力に、国際物流も手掛ける。足もとの業績は輸入青果物や石油化学品、アジア向け輸出貨物などの取り扱いが増勢で、会社側の想定以上に好調な推移をみせている。4日取引終了後、26年3月期の収益見通しと配当計画の上方修正を発表した。営業利益は従来予想の13億円から14億円(前期比21%増)に増額。また、年間配当は従来計画の60円から70円(前期実績は60円)に修正し、2期連続の増配となる。これを手掛かり材料に投資資金が集中しているが、前日終値換算でPBRが0.44倍、配当利回りが3.83%と高く、水準訂正妙味が強く意識されている。

出所:MINKABU PRESS


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