東京株式(前引け)=続落、半導体株安で一時500円超安


 5日前引けの日経平均株価は前営業日比395円01銭安の5万3898円35銭と続落。前場のプライム市場の売買高概算は14億8616万株、売買代金概算は4兆4517億円。値上がり銘柄数は1246、対して値下がり銘柄数は312、変わらずは38銘柄だった。

 きょう前場の東京株式市場は前日の米ハイテク株安を受けて半導体関連株が軟調に推移し、全体を下押しした。日経平均は朝安後プラス圏に浮上する場面もあったが、前引けにかけて売りが強まり、一時500円超安となる場面も。5万4000円台を割り込んだ。他方で半導体以外のセクターには堅調なものも多く、TOPIXは取引時間中に一時最高値を上回る場面があった。医薬品や陸運、食品などディフェンシブとされる銘柄の強さが目立った。個別で決算発表があった銘柄を中心に物色意欲は根強く、プライム市場の値上がり銘柄数は値下がり数を大きく上回り、全体の8割近くにのぼった。

 個別ではソフトバンクグループ<9984.T>をはじめ、アドバンテスト<6857.T>やディスコ<6146.T>、東京エレクトロン<8035.T>、キオクシアホールディングス<285A.T>が軟調。フジクラ<5803.T>、古河電気工業<5801.T>、住友電気工業<5802.T>も安い。三菱重工業<7011.T>、NEC<6701.T>が水準を切り下げた。半面、ファーストリテイリング<9983.T>が堅調。トヨタ自動車<7203.T>、ソニーグループ<6758.T>がしっかり。中外製薬<4519.T>、アステラス製薬<4503.T>が水準を切り上げた。

出所:MINKABU PRESS


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