味の素がマドを開けて上放れ、26年3月期の事業利益予想を引き上げ


 味の素<2802.T>がマドを開けて上放れし、4日続伸している。5日の取引終了後、26年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算の発表にあわせて、通期業績予想を修正した。売上高予想を従来予想の1兆6180億円から1兆6000億円(前期比4.5%増)に引き下げた一方、事業利益予想を1800億円から1810億円(同13.6%増)、最終利益予想を1200億円から1300億円(同85.0%増)に引き上げた。増益幅の拡大見通しを好感した買いが集まっている。

 ヘルスケア等セグメントで売上高及び事業利益を上方修正。また、調味料・食品セグメントで売上高を縮小する一方で、事業利益を積み増す。加えて、今期に本社ビルの譲渡による固定資産の売却益が計上されることになり、最終利益が押し上げられた。4~12月は売上高が1兆1641億6800万円(前年同期比1.1%増)、事業利益が1459億9200万円(同5.6%増)、最終利益が897億4900万円(同8.9%増)になった。

出所:MINKABU PRESS


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