積水化は我が道を行く6連騰、ペロブスカイト太陽電池の関連最右翼として頭角現す


 積水化学工業<4204.T>が6連騰と異色の強さを発揮。ここ日経平均が軟調な値動きを強いられていた中にあっても同社株には波状的な買いが流入し、我が道を行く展開で上値指向を鮮明としてきた。樹脂加工の大手で住宅や自動車向けを強みとするが、高市政権が日本発の技術として成長戦略分野のひとつに掲げるペロブスカイト太陽電池への展開でも先駆的存在として注目されている。

 同社はフィルム型ペロブスカイト太陽電池などで早くから注力姿勢を明示し、独自技術に加え実証実験などでの実績も高い。政府も同社の生産設備に補助金を出すなど国策的に支援している。今回の衆院選では自民党の大勝が有力視されるが、高市政権は選挙に向けた政策集で、公共調達などを通じ「ペロブスカイト太陽電池を2035年までに公共施設に5ギガワット導入する方針」を盛り込んでおり、そのなか市場では関連有力銘柄として同社株が改めて頭角を現すとの見方も出ている。

出所:MINKABU PRESS


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