外為サマリー:156円台後半で推移、衆院選の投開票を控え模様眺め


 6日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=156円76銭前後と前日の午後5時時点に比べて35銭程度のドル安・円高となっている。

 5日に発表された米雇用関連指標が低調だったことで、米連邦準備理事会(FRB)の追加利下げが意識され、米長期金利が低下したことからドル売り・円買いが先行。日銀の増一行審議委員が愛媛県金融経済懇談会で「適時・適切な利上げを通じて一時的な要因を除いた基調的な物価上昇率が2%を超えないようにすることが重要」との見解を示し、発言が金融引き締めに積極的なタカ派と受け止められると、ドル円相場は午前10時30分ごろに156円51銭まで軟化する場面があった。その後は下げ渋る動きとなったものの、衆院選の投開票を8日に控えて積極的には動きにくく、午後は模様眺めムードが広がるなか156円台後半で推移した。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1798ドル前後と前日の午後5時時点に比べて横ばい。対円では1ユーロ=184円95銭前後と同40銭強のユーロ安・円高で推移している。 

出所:MINKABU PRESS


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