<動意株・9日>(前引け)=東亜建、電子材料、日金銭


 東亜建設工業<1885.T>=物色人気継続で6連騰。海洋土木大手で東南アジアなど海外展開にも注力するが、国内外ともに利益拡大基調を強め、足もとの業績は会社側の想定を超えて好調に推移している。そうしたなか前週末6日取引終了後、26年3月期通期予想の修正を発表した。営業利益は従来予想の215億円から231億円(前期比12%増)に増額、2ケタ成長で過去最高利益を更新する見通し。年間配当も従来計画の77円に15円上乗せし92円とすることも併せて発表、前期実績からは16円の大幅増配となる。これらを好感する買いを呼び込む状況となっている。

 日本電子材料<6855.T>=カイ気配。半導体検査用プローブカードの専業メーカー大手で商品競争力が高く、グローバルニッチトップの一角に位置する。業績も最先端AI半導体であるHBM(高帯域幅DRAM)向けプローブカードなどが牽引し、会社側想定を上回って絶好調に推移している。前週末6日取引終了後に26年3月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の48億円から65億円(前期比41.8%増)に大幅増額、4期ぶりに過去最高利益を大幅更新する見通しとなった。好業績を背景に株主還元も強化し、今期年間配当を従来計画の60円から80円に20円上乗せすることを併せて発表、前期実績比でも10円の増配となり、これも株価上昇を強力に後押しする格好となった。

 日本金銭機械<6418.T>=急反発。前週末6日の取引終了後に、26年3月期の連結業績予想について、営業利益を14億円から26億円(前期比47.1%減)へ、純利益を32億円から50億円(同31.2%増)へ上方修正したことが好感されている。足もとの状況から、遊技場向機器セグメントが従来予想を下回るものの、グローバルゲーミングセグメントで北米地域向けのゲーミング機器搭載用の紙幣識別機ユニットなどの収益性の高い製品の販売が増加しており、売上高は310億円(同18.0%減)の従来見通しを据え置くものの、営業利益は従来予想を上回る見通し。また、従来は円高を想定していた為替相場が円安に推移していることから為替差益が発生する見込みであることも最終利益を押し上げる。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS


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