三井不が8日続伸、投資家向け分譲好調で26年3月期利益予想を上方修正◇


 三井不動産<8801.T>が大幅高で8日続伸し、実質上場来高値を更新している。前週末6日の取引終了後に、26年3月期の連結業績予想について、営業利益を3850億円から3950億円(前期比6.0%増)へ、純利益を2650億円から2700億円(同8.5%増)へ上方修正したことが好感されている。

 売上高は2兆7000億円(同2.8%増)の従来見通しを据え置いたものの、投資家向け分譲事業で契約状況が好調なことに加えて、「三田ガーデンヒルズ」など高額マンションの引き渡しの順調な進捗やリハウス(個人向け仲介事業)の好調などが利益押し上げに貢献する。なお、第3四半期累計(4~12月)決算は、売上高1兆9818億円(前年同期比18.2%増)、営業利益3026億2300万円(同37.2%増)、純利益2198億6800万円(同52.7%増)だった。

 同時に、2月27日付で自社株2627万5200株(消却前発行済み株数の0.94%)を2月27日付で消却すると発表。また、三井倉庫ホールディングス<9302.T>との資本・業務提携も発表しており、これらも好材料視されている。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS


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