クレオスが上げ幅を拡大、26年3月期業績・配当予想の上方修正と自社株買いを好感


 GSIクレオス<8101.T>が上げ幅を拡大している。午後2時30分ごろに26年3月期の連結業績予想について、売上高を1660億円から1720億円(前期比3.9%増)へ、営業利益を32億円から33億円(同11.9%増)へ、純利益を24億円から25億円(同6.0%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を100円から102円(前期97円)へ引き上げたことが好感されている。

 インナー用機能糸・生地の取引や塗料原料の取引、アウター事業で生地の輸出販売が堅調に推移していることに加えて、不採算事業からの撤退やトリアセテート繊維事業の稼働が進展していることなども利益押し上げに貢献する。なお、同時に発表した第3四半期累計(4~12月)決算は、売上高1307億400万円(前年同期比9.6%増)、営業利益27億5600万円(同5.5%増)、純利益20億7200万円(同17.0%増)だった。

 同時に上限を30万株(自己株式を除く発行済み株数の2.44%)、または7億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されている。取得期間は2月10日から10月31日までで、東京証券取引所の自己株式立会外買付(ToSTNeT-3)を含む市場買い付けにより取得する。

出所:MINKABU PRESS


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