フルヤ金属はストップ高カイ気配、データセンター需要が追い風に今期は一転最高益へ


 フルヤ金属<7826.T>はストップ高の水準となる前営業日比700円高の4995円でカイ気配となっている。前週末6日の取引終了後、26年6月期第2四半期累計(7~12月)の連結決算の発表にあわせて、通期業績予想を上方修正した。売上高予想を前回予想の640億円から880億円(前期比53.4%増)、営業利益予想を100億円から165億円(同73.0%増)、最終利益予想を60億円から110億円(同70.1%増)に引き上げた。最終利益は減益予想から一転、増益を見込み、営業・経常・最終利益はいずれも過去最高益を更新する計画。好業績を評価した買いが集まっている。期末一括配当予想については45円増額の120円(前期は96円)とする。

 同社は主に工業用貴金属を製造・販売する。エレクトロニクス市場や通信市場での設備投資が活発ななか、データセンター需要を追い風に電子部門、薄膜部門の好調が続く。また、主要な貴金属原材料の販売を手掛けるサプライチェーン支援部門が当初の想定を上回る。12月中間期は売上高が439億円(前年同期比63.7%増)、営業利益が74億4300万円(同26.9%増)、最終利益が50億1100万円(同28.7%増)だった。

出所:MINKABU PRESS


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