<注目銘柄>=村田製、DC関連出遅れで買いの好機に


 村田製作所<6981.T>の3000円台前半のもみ合いは拾っておきたい。電子部品のトップメーカーで特に積層セラミックコンデンサー(MLCC)では圧倒的な実績を持つ。米アップルのiPhone向けトップサプライヤーとしても知られる。最近はデータセンター(DC)向けを成長分野に位置付け注力姿勢を明示しており、AIサーバーや周辺機器における電子部品の搭載数が増勢となるなか、収益への寄与が期待できる状況にある。26年3月期営業利益は前期比3.5%減の2700億円予想と減益を見込むが、27年3月期は2ケタ成長で切り返す公算が大きい。

 株価は調整一巡から出直り歩調にあり、3000円台前半のボックスゾーンでもみ合っている時価近辺は拾い場と判断される。ここを早晩上放れ、昨年11月4日につけた昨年来高値3544円を射程圏に捉える可能性がある。(桂)

出所:MINKABU PRESS


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