オープンHが初の1万円台乗せ、26年9月期利益予想及び配当予想を上方修正


 オープンハウスグループ<3288.T>が3連騰で1万円の大台に乗り上場来高値を更新している。10日の取引終了後、26年9月期の連結業績予想について、営業利益を1700億円から1745億円(前期比19.6%増)へ、純利益を1120億円から1155億円(同14.7%増)へ上方修正し、あわせて配当予想を中間・期末各94円の年188円から中間・期末各100円の年200円に引き上げたことが好感されている。売上高は1兆4850億円(同11.1%増)の従来見通しを据え置いたものの、首都圏を中心とした都市部における高い需要に加え、マンション価格の高騰並びに供給減少を受けて、戸建関連事業が順調に推移することが見込まれるという。

 同時に発表した第1四半期(25年10~12月)決算は、売上高3298億5000万円(前年同期比4.3%増)、営業利益402億9200万円(同17.3%増)、純利益274億700万円(同19.6%増)だった。収益不動産事業が、顧客とする事業法人、富裕層が投資対象とする賃貸マンション、オフィスビルなどに対する高い需要を背景に好調に推移したことが牽引した。一方、主力の戸建関連事業は、引き渡しこそ前年同期並みとなったが、展開エリアにおける戸建住宅に対する需要が回復傾向にあり、販売契約が好調に推移した。

出所:MINKABU PRESS


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