ブレーキが後場終盤に急伸、日本・中国売り上げ計画上回り26年3月期業績予想を上方修正


 曙ブレーキ工業<7238.T>が後場終盤に急伸し連日の昨年来高値更新となっている。午後3時ごろに26年3月期の連結業績予想について、売上高を1546億円から1594億円(前期比1.4%減)へ、営業利益を40億円から50億円(同60.1%増)へ、最終損益を13億円の赤字から3億円の黒字(同78.4%増)へ上方修正したことが好感されている。

 原材料価格やエネルギーコストの販売価格への転嫁に加え、自動車用補修品や鉄道車両用製品の受注が増加し日本での売り上げが計画を上回っていることに加えて、中国系完成車メーカーの新型車向け製品の立ち上げが寄与し、中国売り上げも計画比で増加していることが要因。また、生産性向上や経費削減などの合理化施策が想定を上回る見込みであることも寄与する。

 なお、同時に発表した第3四半期累計(4~12月)決算は、売上高1198億9900万円(前年同期比0.8%減)、営業利益44億3900万円(同2.6倍)、純利益12億3600万円(同36.7%減)だった。

出所:MINKABU PRESS


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