東急が7日続伸、26年3月期営業利益予想と配当予想を上方修正


 東急<9005.T>が7日続伸している。10日の取引終了後に、26年3月期の連結業績予想について、売上高を1兆850億円から1兆880億円(前期比3.1%増)へ、営業利益を1040億円から1060億円(同2.4%増)へ増額修正し、期末配当予想を14円から16円へ引き上げ年間配当予想を30円(前期24円)としたことが好感されている。

 第3四半期までの実績で、インバウンド需要が増加したホテル・リゾート事業や東急レクリエーションや東急パワーサプライなどが堅調に推移し、生活サービス事業が増収になったことが要因。なお、最終利益は840億円(同5.4%増)の従来見通しを据え置いている。

 同時に発表した第3四半期累計(4~12月)決算は、売上高7846億1400万円(前年同期比0.1%減)、営業利益882億2000万円(同5.8%減)、純利益742億5000万円(同8.4%増)だった。ホテル・リゾート事業が好調に推移した一方、不動産事業で前期に大型マンションの販売があった反動で売上高・営業利益は減少した。ただ、東急リアル・エステート投資法人の投資口の追加取得で第2四半期から持ち分法適用の対象となり、負ののれん相当額を計上したことで最終利益は増益となった。

出所:MINKABU PRESS


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