11日の米株式市場の概況、NYダウ66ドル安 雇用統計受けた利下げ観測後退が重荷


 11日の米株式市場では、NYダウが前日比66.74ドル安の5万0121.40ドルと4日ぶり反落。この日発表された米雇用統計は、非農業部門の雇用者数の伸びが市場予想を上回り、失業率は低下した。良好な雇用指標を受けて米利下げ観測が後退し、株式相場の重荷となった。

 JPモルガン・チェース・アンド・カンパニー<JPM>やボーイング<BA>が軟調。セールスフォース<CRM>やIBM<IBM>が株価水準を切り下げ、ヒューマナ<HUM>が安い。一方、キャタピラー<CAT>やベライゾン・コミュニケーションズ<VZ>がしっかり。クラウドフレア<NET>が買われ、バーティブ・ホールディングス<VRT>やテラデータ<TDC>が大幅高となった。

 ナスダック総合株価指数は36.01ポイント安の2万3066.46と小幅に続落した。マイクロソフト<MSFT>やアルファベット<GOOG>が冴えない展開。ラムバス<RMBS>やロビンフッド・マーケッツ<HOOD>、マテル<MAT>が大幅安となった。半面、エヌビディア<NVDA>が堅調推移。マイクロン・テクノロジー<MU>やサンディスク<SNDK>が急伸した。

出所:MINKABU PRESS


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