ヤマハ発が後場急伸、26年12月期は最終利益6.2倍で15円増配を予想


 ヤマハ発動機<7272.T>が後場急伸している。午後1時ごろに発表した26年12月期連結業績予想で、売上高2兆7000億円(前期比6.5%増)、営業利益1800億円(同42.4%増)、純利益1000億円(同6.2倍)を見込み、年間配当予想を前期比15円増の50円としたことが好感されている。

 主力の二輪車で成長市場での拡販とASEANでのプレミアム戦略により増収増益を見込むほか、マリン事業で中小型モデルを中心に船外機の出荷が伸長する見通し。また、拡大する生成AIや先端パッケージ向け需要を取り込むことで半導体製造後工程装置などロボティクス事業も増収増益を狙う。更に米国の環境変化を踏まえて前期から取り組んできた全社的なコスト構造改革の成果の顕在化も期待でき収益性の改善を見込む。

 なお、25年12月期決算は、売上高2兆5342億円(前の期比1.6%減)、営業利益1263億7300万円(同30.4%減)、純利益161億900万円(同85.1%減)だった。

出所:MINKABU PRESS


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