エンビプロが一時13%超の大幅高、26年6月期営業益2.4倍化で配当も大幅増額


 エンビプロ・ホールディングス<5698.T>が大口の買い注文にカイ気配スタートとなり、一時13%超の上昇で1150円まで急速に水準を切り上げた。金属スクラップや産業廃棄物を収集し分別加工を行う資源リサイクル事業を主力に手掛ける。中国のレアアース輸出規制の動きなどを背景に、同関連株としてマーケットで注目された経緯もある。そうしたなか、12日取引終了後に26年6月期業績予想の修正を発表、売上高予想は据え置いたが、営業利益に関しては従来予想の13億円から23億円(前期比2.4倍)に大幅増額、これがポジティブサプライズとなった。

 非鉄市況の高騰が追い風となり、選別技術の深化や経営構造改革などに伴う合理化効果が利益率の大幅改善に寄与した。また、好業績を背景に株主還元も強化し、今期年間配当は従来計画の15円から22円へと大幅増額することも併せて発表、前期実績比でも7円の増配となる。これを好感する買いが集中した。

出所:MINKABU PRESS


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