「SaaS」が7位にランクイン、「アンソロピック・ショック」きっかけに関心高まる<注目テーマ>


★人気テーマ・ベスト10
1 レアアース
2 データセンター
3 防衛
4 半導体
5 地方銀行
6 フィジカルAI
7 SaaS
8 人工知能
9 TOPIXコア30
10 ペロブスカイト太陽電池

 みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「SaaS」が7位にランクインしている。

 AI関連の有力スタートアップである米アンソロピックが1月末、企業の財務や法務業務を効率化する新たなAIを発表した。これにより、かねてから議論されていたAIの進化によってソフトウェア開発のコストが劇的に下がり、従来のSaaSビジネスを脅かす、いわゆる「SaaSの死」といわれる議論が意識されるようになり、米国市場でマイクロソフト<MSFT>や、オラクル<ORCL>、アドビ<ADBE>、セールスフォース<CRM>などソフトウェア関連株が軒並み下落。これに伴い日本でもSansan<4443.T>やラクス<3923.T>、フリー<4478.T>などのSaaSを手掛ける銘柄が一時的に下落した。

 もっともエヌビディア<NVDA>のジェンスン・ファンCEO(最高経営責任者)は「ソフト業界のツールが衰退し、AIに取って代わられるというのは非論理的なことだ」とコメントするなど、この考えに否定的な意見も多く、見方は分かれるところにある。そのため、自律反発を期待する動きも多く見られ、こうした動きがテーマとしての「SaaS」への関心を高めているようだ。

出所:MINKABU PRESS


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