米外為市場サマリー:米祝日のため動意に乏しく153円台半ばで推移


 16日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=153円47銭前後と前週末と比べて80銭弱のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=181円88銭前後と同70銭程度のユーロ高・円安だった。

 この日に日本の内閣府が発表した25年10~12月期の実質国内総生産(GDP)速報値が市場予想を下回ったことで、日銀による早期の追加利上げが難しくなるとの見方から円売り・ドル買いが優勢だった。日銀の植田和男総裁が高市早苗首相との会談後、記者団に「一般的な経済・金融情勢の意見交換で、首相から政策について要望は特になかった」と述べたことが伝わると円売りで反応し、ドル円相場は欧州市場で一時153円64銭まで上伸した。ただ、米国がプレジデントデーの祝日のため株式市場などが休場で、新規の手掛かり材料に乏しいことから一段と上値を追う勢いはなく、ニューヨーク市場では概ね153円台半ばで方向感なく推移した。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1851ドル前後と前週末と比べて0.0020ドル弱のユーロ安・ドル高だった。

出所:MINKABU PRESS


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