<動意株・19日>(前引け)=リガクHD、ブックオフG、リンクユーG


 リガク・ホールディングス<268A.T>=急速人気化で一時ストップ高。前日に続く上場来高値更新で青空圏に突入している。高市早苗政権が掲げる17の重点投資分野のひとつAI・半導体では、AIデータセンター向け記憶装置であるSSDの需要が急拡大し、SSDに搭載されるNAND型フラッシュメモリーを製造するキオクシアホールディングス<285A.T>が年初から記録的な大商いで急速に株価水準を切り上げている。X線分析装置で世界屈指の競争力を有するリガクHDは、このキオクシアとも強力な連携関係にあり、NANDメモリー量産ラインに次世代半導体用計測装置の導入が決まっている。市場では「高市政策を意識してキオクシア関連との位置づけで改めて脚光を浴びているほか、米国との対米投融資の第2弾プロジェクトに絡む思惑もあるのではないか」(中堅証券ストラテジスト)という指摘も出ている。

 ブックオフグループホールディングス<9278.T>=物色人気にカイ気配。18日取引終了後に伊藤忠商事<8001.T>との資本・業務提携を発表しており、これが好感されている。伊藤忠傘下のファミリーマートが持つ店舗網を活用したリユース品の仕入強化をはじめ、プレミアムサービス事業(ブランド品買い取りやジュエリーの修理・販売など)の出店拡大や集客、海外事業の推進、新規事業の立ち上げなどを図る。伊藤忠はブックオフGの株主である小学館、集英社、講談社の3社から市場外の相対取引により、87万9000株(議決権ベースで5.01%)を取得する。

 Link-Uグループ<4446.T>=急動意。1100~1200円を軸としたもみ合いをマドを開けて上放れてきた。漫画を中心とするコンテンツを自社サーバーを活用して配信しており、独自のAIソリューションにも定評がある。業績も26年7月期は営業利益段階で前期比8割を超える伸びを見込むなど好調を極めている。そうしたなか、世界的な資産運用会社ブラックロックの日本法人であるブラックロック・ジャパンが18日付で提出した大量保有報告書によると、ブラックロックと共同保有者のリンクユーG株式の保有比率が5.10%と新たに5%を超過したことが分かった。保有目的は純投資(投資一任契約に基づく顧客の資産運用及び投資信託約款に基づく資産運用目的)としており、これが同社株の先高期待を抱かせる材料となり、株価を強く刺激する格好となった。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS


本画面にて提供する情報について
本画面に掲載されている情報については、(株)ミンカブ・ジ・インフォノイドが配信業者です。
本サービスに関する著作権その他一切の知的財産権は、著作権を有する第三者に帰属します。情報についての、蓄積・編集加工・二次利用(第三者への提供等)・情報を閲覧している端末機以外への転載を禁じます。
提供する情報の内容に関しては万全を期していますが、その内容を保証するものではありません。当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社及び情報提供者は一切責任を負いかねます。
本サービスは、配信情報が適正である事を保証するものではありません。また、お客様は、本サービスを自らの判断と責任において利用するものとし、お客様もしくは第三者が本サービスに関する情報に基づいて判断された行動の結果、お客様または第三者が損害を被ることがあっても、各情報提供元に対して何ら請求、また苦情の申立てを行わないものとし、各情報提供元は一切の賠償の責を負わないものとします。
本サービスは予告なしに変更、停止または終了されることがあります。

本サービスを提供するのは金融商品取引業者である内藤証券株式会社 (加入協会:日本証券業協会 (一社)第二種金融商品取引業協会)(登録番号:近畿財務局長(金商)第24号)です。