東京株式(前引け)=続伸、米ハイテク株高と円安支えに一時500円超高


 19日前引けの日経平均株価は前営業日比454円99銭高の5万7598円83銭と続伸。前場のプライム市場の売買高概算は11億4601万株、売買代金概算は3兆5605億円。値上がり銘柄数は993、対して値下がり銘柄数は539、変わらずは63銘柄だった。

 きょう前場の東京株式市場で日経平均は一時500円を超える上昇となった。前日の米国株市場では経済指標を受けて米景気の底堅さが確認されたほか、ソフトウェアのAI代替懸念が和らぎ主要株価指数が上昇。メタ・プラットフォームズ<META>との提携拡大を発表したエヌビディア<NVDA>が値上がりした。米ハイテク株高の流れを受け、東京市場でも半導体関連株を中心に買いが流入し全体を押し上げた。為替の円安進行も相場の支えとなった。前場後半にアドバンテスト<6857.T>が「ランサムウェアを伴うサイバーセキュリティインシデントが発生した」と発表し、同社株は下落に転じた。プライム市場の値上がり銘柄数は6割程度だった。

 個別ではソフトバンクグループ<9984.T>をはじめ、東京エレクトロン<8035.T>やディスコ<6146.T>、キオクシアホールディングス<285A.T>が堅調。フジクラ<5803.T>など電線株も水準を切り上げた。日立製作所<6501.T>、イビデン<4062.T>が高い。トヨタ自動車<7203.T>がしっかり。ブックオフグループホールディングス<9278.T>がストップ高カイ気配に買われた。半面、アドテストが安い。サンリオ<8136.T>、任天堂<7974.T>が軟調。ユニチカ<3103.T>が急落。旭ダイヤモンド工業<6140.T>も大幅安となった。

出所:MINKABU PRESS


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