トレンドが底値離脱の兆し、26年12月期最終益6%増計画で自社株買いも実施


 トレンドマイクロ<4704.T>が3日ぶり急反発。底値圏離脱の兆しをみせている。同社は18日の取引終了後、25年12月期の連結決算発表にあわせ、26年12月期の業績予想を開示した。今期の売上高は前期比9.2%増の3015億円、最終利益が同6.0%増の366億円となる見通し。あわせて取得総数120万株(自己株式を除く発行済み株式総数の0.92%)、取得総額50億円を上限とする自社株買いの実施も開示している。増益予想と株主還元姿勢を材料視した買いが入った。

 今期は営業減益を見込む一方で、経常利益は前期に続き最高益の更新を計画する。売上高は欧米で10%程度、アジアは10%台半ばの増加を想定。日本は1ケタ台前半の伸びとなる見通し。人件費やマーケティングコストの増加も見込む。25年12月期の売上高は前の期比1.2%増の2759億8400万円、最終利益は同0.5%増の345億2300万円だった。自社株の取得期間は2月19日から3月24日とする。

出所:MINKABU PRESS


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