19日の米株式市場の概況、NYダウ267ドル安 イラン情勢の懸念が重荷


 19日の米株式市場では、NYダウが前日比267.50ドル安の4万9395.16ドルと4日ぶりに反落した。米国がイランに対し軍事行動を行う可能性が意識されるようになり、リスク回避姿勢が強まった。資産運用会社ブルー・アウル・キャピタル<OWL>が一部ファンドの解約を制限すると発表したことを受け金融株が売られ、全体相場の重荷となった。

 ゴールドマン・サックス・グループ<GS>やボーイング<BA>が値を下げ、ブルー・アウル・キャピタルが下値を模索。アポロ・グローバル・マネジメント<APO>が売られ、カーバナ<CVNA>が急落した。一方、キャタピラー<CAT>やプロクター・アンド・ギャンブル<PG>がしっかり。ディア&カンパニー<DE>やハーバライフ・ニュートリション<HLF>が大幅高となった。

 ナスダック総合株価指数は70.91ポイント安の2万2682.72と3日ぶりに反落した。アップル<AAPL>が軟調。テキサス・インスツルメンツ<TXN>やインテル<INTC>が冴えない展開となり、ブッキング・ホールディングス<BKNG>が株価水準を切り下げた。半面、アドバンスト・マイクロ・デバイシズ<AMD>が上伸。イーベイ<EBAY>が高く、レミットリー・グローバル<RELY>が急伸した。

出所:MINKABU PRESS


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