<注目銘柄>=井関農、プロジェクトZの効果が寄与


 井関農機<6310.T>は収益性と資産効率の改善を目指す「プロジェクトZ」を推進。概ね計画通りに進捗しており、26年12月期は固定費削減や業務効率化の効果が業績面に寄与する見通しだ。

 今期の連結営業利益予想は前期比42.0%増の60億円で、期末一括配当は前期比5円増配の45円を計画している。国内は需要が底堅いながらも一時的に生産が追いつかないため減収となりそうだが、北米のコンパクトトラクター市場の底打ちなどから欧米の売り上げが伸びる見込み。また、前期に実施した値上げも浸透しそうだ。

 株価は2月2日につけた直近安値1727円で底入れし、足もとでは下値を切り上げる展開。日足チャートでは25日移動平均線と75日移動平均線とのゴールデンクロスが視野に入っている。(参)

出所:MINKABU PRESS


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