東京株式(大引け)=96円高と4日続伸、幅広く買われ連日の最高値更新


 27日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸。幅広い業種が買われ、日経平均株価は3日連続で最高値を更新した。

 大引けの日経平均株価は前日比96円88銭高の5万8850円27銭。プライム市場の売買高概算は31億818万株。売買代金概算は9兆9030億円となった。値上がり銘柄数は1443と全体の約90%、値下がり銘柄数は120、変わらずは33銘柄だった。

 前日の米株式市場では、半導体関連株などが売られナスダック指数が下落した。エヌビディア<NVDA>の決算は好調だったものの同社の株価は下落したことが嫌気された。これを受けた東京市場も日経平均株価は下落してスタート。アドバンテスト<6857.T>や東京エレクトロン<8035.T>などが下落し、日経平均株価は一時600円を超す下落となった。しかし、売り一巡後は下値に買いが流入。後場に入り日経平均株価はプラス圏に浮上した。石油や建設、鉄鋼などが堅調。東証33業種別では精密機器を除く32業種が上昇した。東証プライム市場の9割の銘柄が上昇した。TOPIXは12日につけた最高値(3882.16)を約2週間ぶりに更新した。

 個別銘柄では、ファーストリテイリング<9983.T>や任天堂<7974.T>、ソニーグループ<6758.T>、三菱重工業<7011.T>が高く、住友金属鉱山<5713.T>や三井金属<5706.T>が買われた。イビデン<4062.T>やJX金属<5016.T>が値を上げ、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>や三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>も堅調。ユニチカ<3103.T>や旭ダイヤモンド工業<6140.T>が急伸した。

 半面、キオクシアホールディングス<285A.T>やディスコ<6146.T>、ソフトバンクグループ<9984.T>が安く、SCREENホールディングス<7735.T>や楽天銀行<5838.T>が売られた。HOYA<7741.T>や日東紡績<3110.T>が値を下げ、東京地下鉄<9023.T>や荏原<6361.T>、アサヒグループホールディングス<2502.T>が軟調だった。

出所:MINKABU PRESS


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