外為サマリー:一時157円50銭台に上昇、対イラン攻撃背景のドル買いが継続


 3日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=157円39銭前後と前日午後5時時点に比べ41銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=183円63銭前後と同28銭程度のユーロ安・円高で推移している。

 米国とイスラエルがイランに対して軍事行動に踏み切り、イランは報復攻撃に動いた。トランプ米大統領は今回の軍事作戦に関し、4~5週間を超える可能性があると示唆した。またイラン革命防衛隊が2日、ホルムズ海峡を封鎖したと明らかにした。これらを背景にリスク回避ムードが強まり、有事のドル買いがきょうも続いた。ドルは対円、対ユーロで上昇。ドル円は午前中に一時1ドル=157円50銭台まで上昇する場面があった。朝方は輸入企業による実需のドル調達観測もあった。片山さつき財務相がこの日、金融市場に関して、大きな変動が生じているとの認識を示したが、マーケットの反応は限られた。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1666ドル前後と同0.0049ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。

出所:MINKABU PRESS


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