<動意株・3日>(前引け)=ホトニクス、放電精密、fonfun


 浜松ホトニクス<6965.T>=続急騰で新高値圏突入。上げ足を一気に加速し2月25日につけた昨年来高値2115円をマドを開けてクリア。寄り後も上値を伸ばし、2300円台半ばまで水準を切り上げ大陽線を形成するなど物色人気の強さを際立たせている。光電子増倍管で世界シェア9割を誇り、生成AI市場の急拡大を背景とした世界的なAIデータセンターの新設・増設ラッシュを追い風に、非破壊検査装置向けX線光源でAIサーバーの基板検査需要などを獲得している。更にレーザー核融合発電の研究開発でも先駆しており、昨年7月には大阪大学発の核融合スタートアップと協業し、大出力レーザーの長時間連続照射で世界初の成功を収めたことを発表している。市場では内閣府が策定する核融合の官民投資ロードマップにおいて、同社はキーカンパニーに位置するとの見方が強い。なお、世界的な資産運用会社ブラックロックの日本法人であるブラックロック・ジャパンが純投資目的で同社株を買い増し、直近で発行済み株式数の5%超(共同保有)を保有していることが明らかとなっている。

 放電精密加工研究所<6469.T>=急動意。一時9%高で4500円台半ばまで舞い上がった。2月中旬に急速人気化し同月19日ザラ場に5090円の上場来高値をつけたが、同日に値を崩し大陰線を形成。その後は調整局面に入ったものの、前週後半から再び投資資金が流入しトレンドが変わった。金属放電加工の専業で、高度な技術力に定評がある。筆頭株主の三菱重工業<7011.T>傘下で業容を拡大させており、三菱重経由で防衛装備品を含む航空宇宙関連部品の需要が高水準で再び収益成長に拍車がかかっている。防衛関連株の新星としてマーケットでも存在感を高めている。

 fonfun<2323.T>=急反発。同社は2日の取引終了後、システムエンジニアリングサービスを手掛けるYNP(東京都千代田区)の株式を取得し、完全子会社化すると発表。今後の収益貢献を期待した買いが入ったようだ。事業の親和性が高く、グループの収益力の底上げにつながると判断した。取得価額はアドバイザリー費用などを含めて2億6400万円。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS


本画面にて提供する情報について
本画面に掲載されている情報については、(株)ミンカブ・ジ・インフォノイドが配信業者です。
本サービスに関する著作権その他一切の知的財産権は、著作権を有する第三者に帰属します。情報についての、蓄積・編集加工・二次利用(第三者への提供等)・情報を閲覧している端末機以外への転載を禁じます。
提供する情報の内容に関しては万全を期していますが、その内容を保証するものではありません。当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社及び情報提供者は一切責任を負いかねます。
本サービスは、配信情報が適正である事を保証するものではありません。また、お客様は、本サービスを自らの判断と責任において利用するものとし、お客様もしくは第三者が本サービスに関する情報に基づいて判断された行動の結果、お客様または第三者が損害を被ることがあっても、各情報提供元に対して何ら請求、また苦情の申立てを行わないものとし、各情報提供元は一切の賠償の責を負わないものとします。
本サービスは予告なしに変更、停止または終了されることがあります。

本サービスを提供するのは金融商品取引業者である内藤証券株式会社 (加入協会:日本証券業協会 (一社)第二種金融商品取引業協会)(登録番号:近畿財務局長(金商)第24号)です。