2日の米株式市場の概況、NYダウ続落 イランへの攻撃開始で一時600ドル近く下落


 2日の米株式市場では、NYダウが前週末比73.14ドル安の4万8904.78ドルと続落した。米国とイスラエルがイランに対する軍事攻撃を開始し投資家のリスク回避姿勢が広がるなか、NYダウの下げ幅は一時600ドルに迫った。だが攻撃事態は想定内との受け止めもあって、売り一巡後は下げ幅を縮小。ナスダック総合株価指数はプラス圏で終了した。

 ホーム・デポ<HD>やプロクター・アンド・ギャンブル<PG>、スリーエム<MMM>が軟調推移。イーライ・リリー<LLY>やバークシャー・ハサウェイ<BRK.B>が下値を探り、AES<AES>が大幅安となった。一方、シェブロン<CVX>やキャタピラー<CAT>がしっかり。コヒレント<COHR>が急伸した。

 ナスダック総合株価指数は80.64ポイント高の2万2748.85と3日ぶり反発。マイクロソフト<MSFT>やエヌビディア<NVDA>が堅調。マイクロストラテジー<MSTR>やコインベース・グローバル<COIN>が買われ、ルメンタム・ホールディングス<LITE>が大幅高となった。半面、アルファベット<GOOG>が安く、アードバーク・セラピューティクス<AARD>やユニキュア<QURE>が株価水準を大きく切り下げた。

出所:MINKABU PRESS


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