午前:債券サマリー 先物は続落、長期金利は2.160%に上昇


 6日午前の債券市場で、先物中心限月3月限は続落した。原油相場の上昇に伴うインフレ懸念をもとにした債券売りが出た。株安を背景とした買いも入り、下値は限られた。

 前日のニューヨーク市場で長期債相場は下落(金利は上昇)。中東情勢が緊迫した状況が長期間に及ぶとの懸念が広がるなかで、米原油先物相場が急伸した。インフレ懸念を受けた債券売りが優勢となった。

 東京市場では日経平均株価が一時700円を超す下げとなった。下落一服後は急速に下げ渋るなどボラティリティの高い状態となっている。今晩には2月の米雇用統計の発表など重要イベントを控えていることもあって、手掛けにくさが意識された。

 先物3月限は前営業日比5銭安の132円36銭で午前を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.005ポイント高の2.160%に上昇した。


出所:MINKABU PRESS


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