5日の米株式市場の概況、NYダウ784ドル安 原油相場上昇でリスク回避再燃


 5日の米株式市場では、NYダウが前日比784.67ドル安の4万7954.74ドルと大幅反落した。イランを巡る軍事衝突が長期化する可能性が意識されるなかで、ペルシャ湾でタンカーが攻撃を受けたと伝わった。米原油先物相場が急上昇し、リスク回避ムードが再燃。幅広く売りが優勢となり、NYダウの下げ幅は一時1100ドルを超えた。

 ゴールドマン・サックス・グループ<GS>やキャタピラー<CAT>、シャーウィン・ウィリアムズ<SHW>が下値を探り、メルク<MRK>やフィリップ・モリス・インターナショナル<PM>が軟調。コーニング<GLW>やコヒレント<COHR>が水準を切り下げ、スタブハブ・ホールディングス<STUB>が急落した。一方、セールスフォース<CRM>やIBM<IBM>が値を上げ、シェブロン<CVX>がしっかり。バークシャー・ハサウェイ<BRK.B>やアメリカン・インターナショナル・グループ<AIG>が買われ、ヴィーバ・システムズ<VEEV>やクローガー<KR>が高い。

 ナスダック総合株価指数は58.50ポイント安の2万2748.98と反落した。アドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>やメタ・プラットフォームズ<META>、ハネウェル・インターナショナル<HON>が軟調推移。ウォルマート<WMT>やマイクロストラテジー<MSTR>、コアウィーブ<CRWV>が安く、サンディスク<SNDK>やユナイテッド・エアラインズ・ホールディングス<UAL>、グローサリー・アウトレット・ホールディング<GO>が大幅安となった。半面、マイクロソフト<MSFT>が頑強。エヌビディア<NVDA>が小高く、ブロードコム<AVGO>やクラウドストライク・ホールディングス<CRWD>が堅調。クレド・テクノロジー・グループ・ホールディング<CRDO>やトレード・デスク<TTD>が急伸した。

出所:MINKABU PRESS


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