ソフトバンクGは売り優勢、米ハイテク株安とAI投資負担が上値の重石に


 ソフトバンクグループ<9984.T>は強弱観対立のなかも売り優勢の展開。全体指数が先物主導で下値を探るなか、日経平均寄与度で上位に位置する同社株にはインデックス売り圧力が働いている。前日の米国株市場では半導体株が軟調で同社傘下のアーム・ホールディングス<ARM>も下落した。また、米オープンAIに総額10兆円規模の投資を行うなか、S&Pグローバル・レーティングが長期発行体格付けのアウトルックをネガティブに引き下げるなど、格付け会社の評価が厳しくなっていることも警戒材料としてみなされている。業績は飛躍局面にあり、25年4~12月期の最終利益は前年同期比5倍となる3兆1726億円強と大変貌しているが、投資家の目線は来期以降に向いており、足もとの好調な業績と、AIインフラ投資への傾注が収益負担につながる懸念との綱引きとなっている。

出所:MINKABU PRESS


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