「原油高メリット」が19位にランクイン、中東緊迫化でWTIは一時111ドル台に急騰<注目テーマ>


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 みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「原油高メリット」が19位となっている。

 米国とイスラエルが2月28日、イランへの攻撃を開始した。エネルギー輸送の要衝であるホルムズ海峡は事実上閉鎖され、戦火は中東各国へ拡大している。これを受け、米原油先物相場のWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の4月物は、週明け9日の日本時間早朝に一時1バレル=111ドル台まで急騰。22年7月以来、3年8カ月ぶりの水準に上昇した。イラン最高指導者に、殺害されたハメネイ師の次男で反米保守強硬派のモジタバ・ハメネイ師が選出されたと伝わり緊張感が高まった。トランプ米大統領がイランへ地上部隊を派遣することもあり得ると、述べたことも警戒された。

 原油価格の上昇はINPEX<1605.T>や石油資源開発<1662.T>といった石油・天然ガスなどの開発を手掛ける会社には追い風であり、ENEOSホールディングス<5020.T>や出光興産<5019.T>、コスモエネルギーホールディングス<5021.T>など元売り大手にとっても備蓄する石油の在庫評価益の改善につながり、プラス要因に働く。三菱商事<8058.T>など大手商社にとっても、原油など資源価格高騰は業績拡大要因とみられている。ただ、本格的な戦火の拡大は、石油関連施設が破損したり、世界経済の混乱の影響を受けたりすることにもつながりかねないだけに、関連銘柄の株価は足もとで神経質な値動きとなっている。

出所:MINKABU PRESS


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