アサヒが後場下げ幅を拡大、25年12月期第3四半期最終利益が市場予想を下回る


 アサヒグループホールディングス<2502.T>が後場下げ幅を拡大している。この日、昨年9月に発生したサイバー攻撃の被害の影響で発表を延期していた25年12月期第3四半期累計(1~9月)連結決算を発表。売上高2兆1548億円(前年同期比0.6%減)、営業利益1587億1200万円(同18.0%減)、純利益1028億100万円(同26.2%減)となったが、最終利益で1200億円前後を見込んでいた市場予想に届かなかったことが嫌気されているようだ。

 システム障害の影響がない欧州やアジアパシフィックで売上高が想定を下回ったほか、日本・東アジアではシステム障害の影響で計画を下回った。東アジアや東南アジアの酒類事業の減損損失やシステム障害関連費用の発生に加えて、金利上昇による金融収支の悪化などもあり、大幅減益を余儀なくされた。

 なお、25年12月期業績予想は、売上高2兆9500億円(前の期比0.4%増)、営業利益2550億円(同5.2%減)、純利益1675億円(同12.8%減)の従来見通しを据え置いている。

出所:MINKABU PRESS


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