東京株式(前引け)=大幅続伸、アジア株高や円安追い風にリスクオン継続


 11日前引けの日経平均株価は前営業日比1139円36銭高の5万5387円75銭と大幅続伸。前場のプライム市場の売買高概算は13億7257万株、売買代金概算は3兆4866億円。値上がり銘柄数は1367、対して値下がり銘柄数は194、変わらずは32銘柄だった。

 きょう前場の東京株式市場は前日に続きリスク選好の地合いとなり、朝方から買い優勢でその後も先物主導で上げ幅を広げた。前日の米国株市場は方向感の見えにくい動きとなったが、AI・半導体関連セクターが強かったことで買い安心感が広がった。きょうはアジア株全般が強い動きで東京市場もその流れに乗った。外国為替市場で1ドル=158円台前半まで円安方向に振れたことも輸出セクター中心に追い風となっている。値上がり銘柄数は全体の86%を占めた。

 個別ではキオクシアホールディングス<285A.T>が大きく買われ、任天堂<7974.T>が商い急増のなか大幅高。ソフトバンクグループ<9984.T>も買いを集めた。フジクラ<5803.T>、古河電気工業<5801.T>の上値追いも鮮明。JX金属<5016.T>が物色人気。レーザーテック<6920.T>、ディスコ<6146.T>なども値を飛ばした。レゾナック・ホールディングス<4004.T>が急騰、低位ではジャパンディスプレイ<6740.T>の上げ足も目立つ。半面、NEC<6701.T>が軟調、富士通<6702.T>が売りに押され、日立製作所<6501.T>、ファーストリテイリング<9983.T>も冴えない。MonotaRO<3064.T>、ライフドリンク カンパニー<2585.T>が大幅安。

出所:MINKABU PRESS


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